寺とサバ缶 - 長野県飯山市
飯山は長野県の北端にある市で、新潟県と隣接している。
失礼ながら僻地のイメージがあったが、飯山駅は広くて洗練されていてオシャレだ。居心地のよいカフェも併設されている。
飯山駅構内
北陸新幹線の停車駅だけあって広い
サバ缶メニュー
例えば鯖缶プロジェクト
「海はなくともサバへの想いは深く広い」 -- 鯖缶プロジェクト
飯山駅構内にも鯖缶メニューが食べられるお店がある。
1Fにある「飯山駅なか酒場えっぺ」だ。
本気のサバカレーうどん、サバ缶ラーメン、サバ揚げ餃子、サバカレーリゾット、サバ缶アヒージョ…etc
メニューが豊富でにっこりしてしまう。 ビールが飲めたら最高なんだけど、このあと車の運転を控えているので、看板メニューの「本気のサバカレーうどん」のみオーダー。
本気のサバカレーうどん
その昔サバカレー缶がヒットしたように、サバ缶とカレーが合わないわけがないのだ。
そのほか、駅構内で売っていた「ぼたんこしょう」と「バナナこしょう」をお土産に買ってかえった。
「こしょう」は長野県でよく食べられるトウガラシ属の野菜で、物によっては悶絶するほど辛い。が、癖になる。
お寺の街
サバ缶推しのほかに「ちょっと変わってる」と思ったのが、お寺ストリートがあること。 飯山駅から少し離れた場所に、仏壇通りと呼ばれる通りがある。 歩道が雁木屋根に覆われた300mほどの通りには、仏具店が立ち並ぶ。
仏壇通り
多くの仏具店がやっていけるのは周りに寺社が多いからだろう。 仏壇通りの脇だけでも何軒か見かけた。
次は寺巡り・七福神巡りを目的に再訪したい。
地図を見ると、仏壇通り近くに大きめの池があったので行ってみたら、見事な蓮畑だった。 お寺の町に蓮って似合っているね。
花期はさぞ見事だろう。
訪問: 2021年9月