ゆる旅紀行

全国を歩くことが夢ですが、スローペースでゆるっと観光しています。グルメ、史跡、ハイキングが特に好み。

白馬の四季 - 長野県白馬村

今回は枕草子(現代語訳)風に紹介。

春は山菜

春は山菜。
だんだんと雪が溶けていく山際に、緑の芽や葉が、しっかり立ち上がってくるのがいい。

5月頭の白馬村。まだ雪が残る。 5月だけど雪 収穫 白馬村で採取した山菜 山菜の天ぷら。最高に美味しい。 山菜の天ぷら

夏は山

夏は山。
天気が良ければ、言うことはない。

白馬大雪渓。ここはガスっているぐらいが涼しくてちょうどいい。 白馬大雪渓 白馬大雪渓 白馬岳山頂 白馬岳山頂 不帰ノ嶮 不帰ノ嶮

高山植物が多く咲き乱れていたり、ほんの一匹二匹でも、雷鳥やオコジョと出会えたら凄く嬉しい。

白馬岳のお花畑 白馬岳のお花畑

夕暮れのアーベンロード(夕日に照らされて山や雲が朱く染まる現象)も趣きがある。

唐松山荘の夕暮れ。これはアーベンロードとまでは言えないけど。

秋は紅葉こうよう

秋は紅葉。
ブナ林に西日がさして、頭上から木漏れ日がキラキラと舞い降りる光景に心癒される。

白馬岩岳マウンテンリゾート

大人たちがブランコに列を作って並んでいる姿は、小さな子供に戻ったようで可愛らしい。

日が沈んでしまった後に待っている豪華な食事も、負けてない。

白馬東急ホテル

鱧難波揚げ、サーモンの秋草焼き

冬は温泉

冬は温泉。
露天風呂から雪景色を見るのは、言うまでもなくいい。
温泉饅頭も。

八方の湯 スキーが苦手でも、ペンションでストーブを囲んでまったり過ごせば、冬の風景に似つかわしい。

白馬ペンション ミーティア

朝になって、しんしんと積もった雪で遊ぶのも良いが、車を運転して帰ることを考えるとよくない。雪道怖い。