きときと - 富山県氷見市
「きときと」とは?
氷見といえば、何といっても「きときと」の魚!
「きときと」とは、新鮮とか活きのいい状態を表す富山の方言だ。
うち(長野県松本市)の近所にも氷見直送を売り文句にした居酒屋があるぐらい、氷見の魚は有名。
特に寒ブリが有名だが、漁獲できる魚種がとにかく豊富で、四季を通じて様々な魚が食べられる。
氷見の民宿 青柳で「きときと」を満喫
旅行は予定をギチギチに詰め込みがちな私だけど、氷見の旅は「美味しい魚を食べること」一点だけが目的だった。
ネットで知った氷見の民宿 青柳の夕食がとても良さそうで予約。
レビューの評価も良く、期待が高まる。
青柳は海沿いだが高台にあって、部屋の窓から富山湾が見下ろせた。(全ての部屋ではないかもしれない)
富山湾に沈む夕日
こじんまりとした和室に案内され、暫くすると部屋に夕食が運ばれてくる。 部屋食だから他の客に遠慮することなく、リラックスして食事が楽しめる。
まずは小鉢。
そして目玉の舟盛り!!
旬の地魚のお刺身を出してもらえる。多幸感に包まれる。
名物の白エビも甘くて美味しかった。
好物のウニでテンションさらに上昇。
お魚にあう日本酒も最高!
3人前の舟盛り
舟盛りの他、氷見うどんやカマスの焼き魚、白エビのてんぷらなどを食し、終盤は海鮮鍋が盛り上げてくれる。
ワタリガニからたっぷりの出汁。
「もうお腹限界~」といいつつ、しっかり、おじやを完食。お腹がいっぱいでも美味しかった。
翌日の朝食も、やっぱりお魚三昧。 ヒラメの焼き魚、イカのお刺身、白エビの和物。白エビは何にしても美味しい。
小杉漁港
食事の前に、部屋から見下ろしたあの港まで軽く散歩をした。
Google マップによると小杉漁港というらしい。
漁港にしてはスッキリとしていて、美しい夕暮れの港が見られた。
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